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練習の記録です。
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14時間目&15時間目。

できてないことが沢山ある。
交差点を曲がる前に、道の端に寄ること。
交差点の内側を曲がること。
交差点を曲がるための道程が悪いこと。

道路の真ん中を走れないこと、すぐに右に寄ること。
右斜め前しか見ていないこと、左と後に注意がいかないこと。
短い距離だとアクセルが踏めなくて、
とんでもなく徐行をしてしまうこと。

どれも、このまま路上に出たら、
とんでもなく危ないことばかりなので、
「もう少しここで練習して、自信をつけて、
それから路上に出て行くように、頑張りましょう」
って言われた。

私も、その方がいいと思います。

で、14時間目はひたすら右左折の練習。
次から次へと右折に左折、進路変更して又右折に左折。
同時に真っ直ぐな道ではスピードを出すことも練習。

走りながらも、
「今、どこを走ってますか?」
「あ。右に寄ってます・・・」
「では、真ん中を走るようにしてください」

14時間目が終って15時間目。
教官が変わったから、進み具合を説明しようとしたら、
「前の教官から話を聞いてきました」

ちゃんと連携ができてるんだ、すご~い。
って感心する間も無く、またアクセルを踏む練習。
今度は右左折じゃなくて、クランクを重点的に練習した。
何度も何度も周回を回りつつ、クランクに入って練習。
時々坂道発進をして、また周回を回ってクランク。
何回クランクを通ったか、数え切れないくらい。

教習の後、教官に、
「運転の技術はついてきています。あともう少しですね」って励まされて、
今日の練習は終り。

確かに自分でも、最初の頃に比べたら、
運転をするのは楽になってきたなって思う。
でも、なかなか周りが見られないのと、
慌てると何がなんだかわからなくなっちゃうのが問題だって思う。

テニスで慌てても、ボールが返せないだけだけど、
運転で慌てちゃったら、大変な事故になるかもしれないんだもん、
やっぱり、もう少し自信をつけて、
慌てずにいられるようにならなくちゃいけないって思う。

明日も教習、16時間目&17時間目。

「どれだけ追加教習を受けても、余分なお金はかかりません」
ってプランにしておいて、本当に良かった。
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今日はとうとう12時間目、みきわめの時間。

配車券を見たら、前回教えてもらったばかりの女性の教官だった。
・・・この人、苦手。
でも、もうどうにもならないから、助手席で待っていたら、
教官が「よろしくお願いします」って入ってきた。

そして「この時間はみきわめですね~」って言うから、
思い切って、言いたいことを言っちゃった。

私は急いで免許を取るよりも、安心して運転できるようになりたいこと、
今はまだ不安だらけで、路上に出て行く自信が全くないこと、
もっと出来ないことをしっかり出来るようになりたいこと、
だから無理にみきわめをもらいたくないこと、
何時間でも何日間でも、「これなら安心」って言ってもらえるまで、
通い続ける気持ちがあること。

そしたら、にっこりと笑って、
「そうですね、私もそうした方がいいと思います」って言ってくれて、
「この時間は、昨日出来なかったことを重点的に復習しましょう」
って言ってくれた。

まずは肩の力を抜くために、周回をグルグル回る練習。
その後は、昨日出来なかった右左折進路変更を、
何回も何回も練習させてくれて、
気付いたことをその都度注意してくれる。
私が何度同じ失敗を繰り返しても、その度にまた同じことを教えてくれる。

この人、昨日はいっぱいいっぱいで気付かなかったけれど、
こんなに親切で、いい人だったんだって思った。
昨日、冷たい気がしたのは、私の方が先に引いちゃってたからだって思う。

「2時間続けて同じ先生に習えると、とっても安心します」
って言ったら、「安心できるなら指名してもいいですよ」
って言ってくれた。
でも、私のプランは指名はできなかったのよね、残念。
もし指名できるなら、ずっとこの女性の先生がいいなって思ったんだけどな。
すごく細かいところまで見ていてくれるから、
自分の欠点が本当によくわかるんだもん。

そうしていろんなことを教わりながら、1時間みっちり昨日の復習をして終わり。

そして今日の2時間目。
やってきたのは若い男性の教官、しかもメチャメチャ、イケメン。
私が若い女の子だったら、きっとドキドキしちゃって、
教習になんかならないって思う。でもオバサンだから平気。

最初に、また同じことを説明した。
すぐにみきわめをもらわなくていいこと、しっかり練習がしたいこと。
そしたら、この教官も理解してくれて、
周回を回ることから始めましょうって言ってくれた。

この回は特にクランクを重点的に練習させてくれた。
何回も何回も練習して、その都度、両脇の空き具合を点検する。
そして、どうしてそうなったか、
もっとよくするには、どうしたらいいかを考えて練習した。

このイケメン教官が1番注意したことは、
私は道路の真ん中を走ってない、いつも右よりにいるってことだった。
それは右ばかり見ているからだって。
もっと真ん中を、遠くを見るようにってことを注意してくれた。

それと右折するときに右に寄るのが足りないって。
バックミラーで確認をするようにって言われて、
初めてバックミラーを見ることを思い出した私。

この時間までの12時間、1度もバックミラーを見ていませんでした。。。

さっきの女性教官もこの教官も、
次に進みたいところにスムーズに行く道を探してくださいってことを、
何度も何度も教えてくれた。
道路に線は書いてないけれど、
自分でペンキを塗りながら道を書いていくつもりで、
1番良い道を通っていけるように、考える力をつけてくださいって。

13時間目が終って、イケメン教官が私にどうしたいかを聞いてくれた。
「仮免を受けたいです」って答えたら、みきわめ合格をくれるんだって思う。
でも、私はまだ仮免は要らない。

だから、もう少し練習したいって答えたら、
この教官も「そうですね、せっかく1番いいプランに入っていて、
追加料金もかからないんだから、出来るだけ練習した方がいいと思います」
って言ってくれた。

これで教習の持ち時間を全て使い果たしてしまったので、
相談窓口に行って、事情を説明した。

今日はみきわめだったけれど、もっと練習させて欲しいって頼んだこと、
教官もその方が安心だって言ってくれたこと、
最初に立てたプランは全て終了してしまったこと。

そしたら、その場で再度ブランを立て直してくれるって言う。
「あと何時間くらい練習したいですか?」って聞かれたから、
「6時間でも大丈夫?」って聞いたら、いいって。

ってことで技能教習6時間追加。
4月になって高校生がいなくなったおかげで、予約も楽々好きな時間に取れた。

昨日は、こんなんで仮免になっちゃたらどうしようかと、
不安で不安でたまらなかったけれど、
無事、落第できて、本当に安心した。

あと6時間、しっかり練習させてもらって、
それでもダメなら、また追加で増やしてもらおうと思う。

だって、そのために1番高いプランに入ったんだもん。
私の目標は、早く免許を取ることじゃない。
1人でも安心して運転できるようになること。

時間はまだまだ沢山残ってる。
あ~良かった。落第がこんなに嬉しいなんて♪

3月14日に入校して、教習に通った日は、これで11日。
テニスのある日は休んでるし、1日2~3時間だけだから、
あまり進まないけれど、私には、これくらいがとってもいいペース。

免許取得、最短で16日で卒業って書いてあるけれど、
それって、どれだけハードなんだろうって、つくづく思う。
私には絶対無理。
今日はとうとう、実車教習の10時間目&11時間目。

10時間目は、5時間目に教わったのと同じ若い男性の先生。
この先生、もっとアクセルを踏むようにってことばっかり言う先生だ・・
って思い出した。
でも怖くて全然踏めなかったのよね。

って思ってたら、今日も「もっとアクセル踏みましょうよ、GO!GO~!」だって。
でも、5時間目に比べたら、随分恐怖感が減って、
なんとかアクセルを踏めるようになった気がした。
それでも、まだ足りないって言われたけれど。

アクセルを踏む練習をしつつ、坂道発進の練習。
前回、おじいさんの先生に教わったとおりの発進をしたら、
このアクセル教官に「何をしてるんですか!」って怒られちゃった。
そんな発進の仕方をしたらいけないって。

確かに1回目に教わったときは、違う発進の仕方だった。
でも、前回はこう習ったから、その通りにしただけ。
なのに、なんで怒られなくちゃいけないんだって思う。
だから、抗議した。

そしたら、そういうやり方もあるけれど、
できれば、最初に教えたやり方でやりましょうってことになった。

こういうのは困るなって思う。
教官によって指示が違うんだもん。
きちんと統一しておいて欲しい。

次の時間は若い女性の教官だった。女性の教官は初めて。
何だかかえって緊張する。

私が緊張していたせいか、教官も最初は冷たい感じで、
ものすごく居心地が悪い。ずっと怒られてるような気がする。
でも、怒られても仕方の無いくらい、
この時は、いろんな失敗を沢山した。

1番大きな失敗は、右車線を走っちゃったこと。
「@@さん、ちなみに日本はどっちの車線を走るかご存知ですか?」
って聞かれて、初めて気付いた。

他にもブレーキを踏むべきところでアクセルを踏んで加速しちゃったせいで、
カーブが曲がりきれなかったり、
ウィンカーを出すのを忘れたり、出しっぱなしだったり、
とにかくありとあらゆる失敗をしたような気がする。

教習が終った時、教官が私が気をつけなくてはいけないことを、
沢山注意してくれた。

私は先へ先へと動く傾向がある。でもそれは危険だから直すほうが良い。
何かしたいって思ったら、その前に考えること。
動く前に止まって考えて、決めてから進む。
その「決めてから進む」ってことを忘れないで下さいって言われた。

さらに、いつでもアクセルを踏めるようにするんじゃなくて、
いつでもブレーキを踏めるようにしておくようにってことも注意されて、
今日の2時間は終り。

ここにきて、前途多難度UP。
次は12時間目で、とうとうみきわめになっちゃう。
こんな状態でみきわめなんてもらっちゃったら、仮免検定に進んでしまう。
間違って仮免に受かっちゃったら、路上に出ることになっちゃう。

そんなのは無理だと思った。
だって自分が危険な運転をしていることは、
誰より自分が1番よく知ってるんだもん。

ど~しよう。。。
実車教習も、残すところ、6時間。
半分終っちゃった状態で、こんなに出来なくていいのかしら~(>_<) 
不安をいっぱい抱えて教習所に行ってきた。

その実車教習1時間目。
担当の教官が、本当に教え上手&励まし上手で、
何だか急にカーブを曲がるのが上手になった気がした。

前回の教習で、私は急にカーブが怖くなって、上手く曲がれなくなった。
スピードを沢山出して、
その後ですぐに曲がらなくちゃいけないっていう練習をしたからかもしれない。
その時は何とか曲がって教習は終ったんだけど、
家に帰ってみたら、カーブのことが気になって気になって仕方なくなった。
1度、気になりだすとやめられなくて、恐怖まで感じるようになってしまった。

今日、カーブが上手く曲がれなかったとき、
つい、その話をしたら、怖いならもっとスピードを落とせばいい、
前の教官は、カーブの途中でアクセルを踏めって言ったかもしれないけれど、
それは最終目標、
今は怖くないくらいまでブレーキを踏んで、
ゆっくり曲がれれば、それでいいって言ってもらえた。

他にも不安なことがあるなら聞くって言うから、
こんなにどんどん、次から次へと教習が進んでいって、
その度に「私は全然できてないのに、もう次なの?」って不安になるって言ったら、
そんなことは心配しなくてもいい、
例えできていなくても、それぞれの教習はいろんなことが繋がっていて、
続いていくようになっているから、
それを順番にやっていけば、必ず上手になるって教えてくれた。

今日はS字クランクの練習をしたんだけど、
3回やって、1回も段差に乗り上げなかったら、
 ここで1度も乗り上げないってことは、車両感覚が優れているって言うことです。
 1回ならわからないけれど、3回続けてって言うのはマグレじゃありません。
 車両感覚が優れている人は、見るべき場所と位置さえ把握すれば、
 必ず運転は上手になります。何も心配しなくても大丈夫。
 ただ、あなたは先のことまで考えすぎるせいで、いろんなことが早くなるのと、
 『こういう風に教わった』って思い込むと、それしか出来なくなるのが欠点です。
 もっと柔軟性を持つようにしたら、 
 いろんなことが上手くいくようになります。
って褒めつつ、直していくべき点を丁寧に説明してくれた。

おまけに最後に名刺をくれて、
わからないことがあったら聞きに来てくださいって言ってくれた。
何だか、それだけで、私はちょっと安心できたような気がする。

2時間目の教習は、おじいさんの先生。
私の質問には一切答えず、
1人でひたすら話し続ける人。

でも、私がカーブを上手く曲がれないのは、
近くを見ているから、
曲がった先を見ていれば体が勝手に反応してハンドルを回せるし、
行き先の正面をみていれば、ハンドルを戻すのだって、
体が勝手にやってくれる、
道路の真ん中にいるためには、
自分が道路の真ん中に行くような気持ちで・・・
っていう話は本当にためになった。
その教官の言うとおり、ちょっと余所見をすると、
車がそっちに向かって行ってたんだもん。

車は嘘をつかない、
自分が見た方向に進んでいくっていうのが、
心から実感できた。

今日、教えてもらったことは、ためになることが本当に多かった。
何より、大丈夫なんだ、また次頑張ればいいんだって思えてきたから、
今日はちょっと幸せ。

でも運転ってテニスに似てる。
私はテニスでも色んなことが待てなくて、
早め早めになってしまうことで、よく失敗をしているし、
コーチが「こうするといい」って言うと、
それしか出来なくなることが、よくあるから。

テニスでは事故に合うことは、まず無いけれど、車は違う。
もっと落ち着いて、
ゆっくり考えて行動するクセをつけなくてはいけないって思った。

運転でそれができたら、テニスにも役立てるかな。
落ちこぼれてきているような気がしてきた。

今日は2時間学科を受けてから1時間実技。

まずキックダウンが怖くてできない。
教官に励まされながら、やっとの思いで60kmを出した。

バックが出来ない。
ふらふら曲がりながらバックするから、所定の位置に入れなかった。

ハンドルがどこまで回ってるか忘れちゃう。
もう全部元に戻したって思ってたら、
もう1周残ってて、そのせいで車が真っ直ぐ進まなかった。

唯一、坂道で止まるのと、発進するのだけは、
失敗することなくできた。

学科教習は今日で全部終って、あとは実技だけ。
予約が取れてる実技はあと6時間。
その6時間で、私はどこまで運転出来るようになるんだろう。。。
今日も2時間実技教習。
右回り&左回り、右折&左折に進路変更。

今日やった大きな失敗。
交差点信号で、ブレーキとアクセルを間違えて踏み込み、
赤で止まってた前の車に激突しそうになったこと。

教官がブレーキを思い切り踏み込んで、
ギリギリで間に合った。

・・・怖かった。

それで、かなり動揺して、
その後にやった進路変更はもうボロボロ。
なのに「ま、できたことにしましょう。次は坂道発進ですよ~」
って、そんなんでいいの?

「ホントに出来てるんですか?」って思わず聞いたら、
「ま、こんなもんでしょ。ちょっと足りないってくらいだから、
いいでしょう~♪」
だって。

いいのか?

不安。
今日は1時間学科教習を受けてから、続けて2時間技能教習。

この間の先生は、とっても優しくて穏やかな感じの人だったけれど、
今日の1時間目の先生は若い男性で、
なんだかちょっと感じが悪いな~って最初に思った。
何を言うのも、言いかたが冷たいんだもん。

今日も初心者コースで右回りクルクルから始めた。
しばらく回ったら、次は左回りクルクルの練習。
それに慣れたら、アクセルを踏んで左回りクルクル。

この左回りのコースはカーブが急だから、
最初はなかなか上手く回れなかったけれど、
私が回るのに合わせて、隣で教官が腕をクルクル回してくれるから、
その真似をしながらハンドルをクルクル回してたら、
段々上手に回れるようになってきて左回りもクリア。

最初は冷たい感じのした教官だけど、
私が「わ~!」とか「きゃ~!」とか言う度に、
「大丈夫、大丈夫」とか言ってくれたりして、
気付いたことも色々教えてくれる。
この人、とっつきにくいだけなのね~って思った。

そこまで練習したら時間。
教官がハンコを押しながら「次は下のコースですね」って言う。
「え~?もう下ですか?」って聞いたら、
「はい、下でも大丈夫です」だって。

ってことで2時間で初心者コースを卒業して、
3時間目から普通のコースに行くことになったらしい。
初心者コースを10回クルクルかと思ってたから、
嬉しいかって言われれば嬉しいけれど、
そんなに早く私の運転を信用して大丈夫なの?とも思う。

続けて技能教習の2時間目。
今度の教官は、さっきとは全然違ったタイプ。
すごく落ち着いてて、小さな声で必要なことを静かに話す。
私がどれだけ回れるか確認するために、
1度、初心者コースに行って、クルクル右回りをしてから、
すぐに普通コースに移動して右回りの練習をすることになった。

さっきまでのコースより広いから、なんだか運転しやすい。
次から次へとカーブじゃなくて、直線で走る部分が結構ある。
その分、今度はスピードを出さなくちゃいけなくなった。

直線コースに入ったらアクセルを踏み込んでスピードを出す。
で、カーブの前まで来たら今度はブレーキを踏んでスピードを落とす。
それが、なかなか上手く出来なくて、無理やりカーブを曲がることが多い。
それでも何とか車線からははみ出さずにカーブを曲がることが出来る。

停車の練習もした。
ポールが立ててあるところまで走っていって、
道の端に寄って止まる。

私は道幅ギリギリのところで止まっちゃって、
「もう少し余裕が無いと降りにくいですね」って注意された。

停車の後はまた右回りをクルクル。
今度は途中で右折して進路を変更し、
左回りクルクルの車線に入る。
その後、次は左折をして駐車場まで戻って今日の教習は終り。

私は車両感覚はとても良いって褒めてもらった。
きちんと道の真ん中を、しっかり、真っ直ぐ走る事ができるって。
でも、加速と減速の加減が下手だって言われた。
加速って言われたらとことん加速して、カーブの前の減速を忘れて、
すごい勢いで無理やり曲がることを繰り返してたから。

もっと、どこで、どのように、どれだけ加速をするのか、
どうやって、そのスピードを維持するのか、
そして、どの位置で減速をすればいいのか、
その加減を練習していきましょうって言うことだった。

ってことで、これで実車教の3時間目が終了。

今日思ったこと。

運転って楽しい。
こんなに楽しいなら、もっと早く免許を取りに来ていれば良かった~!

とうとう今日から技能教習。
わくわくしながら行ってきた。

1時間目は「トレーチャー」っていう、
訓練用の、動かないゲーム機のようなものを使って、
車の動かし方を覚える練習。

そのトレーチャーで早速落ちこぼれる私。
だってハンドブレーキって、押せばブレーキがかかるのか、
引けばかかるのか、途中で訳がわからなくなっちゃったんだもん。

ハンドブレーキで訳がわからなくなったら、
その後はもう何もかもがわからない。
指示通りに必死にエンジンをかけようとするんだけど、
それもかけられない。そしたらエンジンは、
足でブレーキを踏んでないとかからないって教えてくれた。

さらにウィンカーもどっちが右でどっちが左かわからない。
間違えた方を出して、慌ててやり直すこと数回。

結局最後まで指示通りには何も出来ないまま終わり。
教習原簿に「復習 エンジン」とか書かれてしまった。

そのまま続けて技能教習2時間目に突入。
この時間から、とうとう本物の車に乗ることになる。
1時間目と2時間目の間の10分の休憩時間に、
教科書を開いて、ハンドブレーキのかけ方だけ必死で確認した。

そして2時間目。
普通のコースから離れて、初心者コースでまずは右回りの練習。
この初心者コースになれてからじゃないと、普通のコースに行けないんだけど、
普通のコースに行くには、早い人手3時間、
遅い人だと10時間以上かかるって言われちゃう。
あ~私は10時間コースだ~って思う。

3車線あるコースが、ラッキーなことに今日は私だけの貸切だったから、
まずは3車線の真ん中のコースで練習することになった。

この初心者コース、とっても小さいから、次から次へとカーブが来る。
そのカーブが曲がりきれない。
最初はアクセルを踏まないで、クリープ現象だけで動かすんだけど、
その、メチャメチャ遅い速度にさえ対応できない。
でも何周か回ってたら、段々道からはみ出さずに回れるようになってきた。

そしたら教官が「いいですね、初めてにしては本当に上手に回ってます」
って褒めてくれて、
「それじゃ、1番外側のコースに行って、アクセルを踏みましょうか」って言う。
え~もうアクセルを踏んじゃうの~って思った。

で、外側に出てアクセルを踏んで走る練習。
何だか怖くて、なかなか踏み込めない。
ものすごく勇気を出して頑張ってるのに、
スピードメーターを見るとたったの20km。
時速20kmがこんなに速いとは思わなかった。
それでも必死にアクセルを踏んでコースを数周回って終り。

最後にいくつか注意してもらって今日の練習は終り。

トレーチャーでは落ちこぼれてたけれど、
実車教習では、それほど落ちこぼれないで済んだみたい。
初めての運転はとっても楽しかったから、
今日はそれだけで大満足。

昨日の検査結果を受け取ってきた。

「あなたは社交性があって行動的、意志の強い人です。
誰とでも協調してやっていけます」

「普段は穏やかですが、時々腹を立てたり強引さがあるのが欠点、
カッとなると乱暴になりがちです」

「カッとなると運転には大変危険ですから、
そういう日は十分気をつけるようにしてください」

最後にひと言。
「身体の健康には非常に恵まれています。
からだの点で運転をするのに心配なことは何もありません」

適性検査って・・・コワイくらいに当たるのね。
今日は朝早くから教習所に行って、適性検査を受けてきた。

適性検査なんて何をやるんだろうって思ったら、
何だか知能検査みたい。
「下の図の中から、同じものを探して印をつけましょう」みたいな。

他には正確診断みたいな検査。
「終ったことをくよくよ考えてしまうことがある」・・あるかも。
テニスで負けた試合をいつまででも思い出して悔しがったりしてるもん。

「ものごとを自分の都合の良いように考えていく方である」・・・そうかも。
今日は負けたけれど、でも次は勝てるかもしれないじゃん♪とも思うもん。

結果は2日後、ちょっと楽しみ。

私は仕事をしているし、テニスにも行ってて、
コドモも育てつつ(見張りつつとも言う)、
家事もやらなくちゃいけないから、毎日とっても忙しい。
だから教習は、なるべく午後から3時間ずつ、
くっつけて受けられるように予定を組んでもらった。

でも、どうしても午前しか受けられないものもある。
受けたい時間に受けたい教習が無いこともある。
今日がそうだった。
適性検査が終ったのは11時。
次の学科教習が始まるのは12時10分。

考えてみたら、私は生まれてから今まで、
外で、1人で食事をしたことが1度も無い。
新幹線の座席でお弁当を食べたとか、そういうのはあるけれど、
お店で食べたって経験は皆無。
1人でだったら、お腹が空いても我慢しちゃうもん。

だから、この機会に、「1人でランチ」って言うのをやってみることにした。
教習所の3階は食堂。
そこに行って、メニューを見て、注文。
セルフサービスのランチを受け取って、1人で座席へ。
窓の外を眺めながら、ゆっくりご飯を食べた。

なんだ。
1人でもちゃんとご飯が食べられるじゃない@私。

1人ランチは、なかなか楽しかったから、
この教習所に通ってる間に、また食べに行っちゃおうっと♪

最初に説明会。
これから、どうやって教習を進めていくかとか、
教習所内の施設の説明を、延々と聞いた。

それから教室を移動して、第1段階の1回目の教習。
これを最初に受けておかないと、他のどの教習も受けられないんだって。
飲酒運転はいけないとか、シートベルトを締めましょうとか、
教わらなくても知っていることばかり。

それにしても!
まわりは娘と同じ年頃の子ばっかり。
教官も「皆さんのお父さんは免許を持っていますか?」とか、
「これから皆さんが結婚して、コドモを持った時・・・」とか、
18~20歳くらいを対象にして話をしていて、
1人だけ母の世代の私は、ちょっと居心地が悪い~(>_<)

今は春休みで、高校生が沢山いるので車に乗る教習は予約がいっぱいの模様。
来週1週間で、教室での勉強を集中的にやっておいて、
再来週からは車に乗っての教習が始まる予定。

車の免許を取ろうと決心して、
今日、申し込みをしてきた。

学科にも運転にも全く自信がないので、
どれだけ試験に落ちても、追加料金の要らないコースを選択。
入校は明日。
3ヶ月を目標に頑張ろう♪

でも教習所に入るのに漢字の試験があるなんて知らなかった。
「側端」が読めなくて95点。
「みちばた」って書いたら不正解で「みちはば」だって教えてもらった。

免許を取ろうと思ったのは、
どこのテニスコートにも1人で行けるようになりたいって思ったから。

テニスの試合は郊外で行われることが多い。
免許のない私は、試合のたびに友だちに送り迎えをしてもらってる。

時々、友だちがレッスンを受けている場所に誘ってもらえるんだけれど、
私はそのコートにも1人では行けない。
誘ってくれた友だちに迎えに来てもらってる。

みんな、本当に優しくて、「いいよ、迎えに行くよ」
って言ってくれるんだけど、
いつまでも、その言葉に甘えているままじゃいけないって思った。
自分が行きたいコートには、自分で行けるようにしないと恥ずかしいって。

だから私は免許を取る。
免許取得の目標は夏。
秋からは自分で車を運転して、試合に行くことが出来るようになるために。
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